レジオネラ菌と発症例
レジオネラ症の発生例
検査プロセス
操作が簡単かつその場でチェック。細やかな管理が可能になります。
ハイドロセンス レジオネラ属菌フィールドテスト
◆ 使いやすい---トレーニングや経験は必要ありません。
◆ レジオネラのテスト---信頼できる結果が25分で提供されます。
◆ 測定や処理に必要な機器はすべて揃っています---追加でご用意頂く必要はありません。
◆ ハイドロセンススマートフォンリーダーアプリは、テスト結果を読み取り定量化します。
◆ すべてのデータは、ハイドロセンス・プロ・オンラインポータルで保存および管理できます。
日本での発生例
1976年7~8月、フィラデルフィアの ホテルで肺炎が集団発生
7月21から24日 第58回米国在郷軍人大会 221名の肺炎患者が発生(29名死亡) 大会関係者とホテル宿泊者 182名 ホテル近くを通行した人 39名 集団発生の原因特定は難航したが、 CDCのMcDadeらが新しい細菌を発見 Legionella pneumophila と命名 (肺親和性 在郷軍人病菌)
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◆ 専門技術は必要なく小まめな試験ができるため、細やかなリスク管理が可能です。
◆ 中空糸フィルターを使って現場で濃縮 (250ccの検水で10cfu/100mL)
◆ バイオフィルムをスワブで採り、濃縮なしで調査 (10,000cfu/100mL)
◆ 検査時間:前後操作を含めて25分程度。
◆ レジオネラ・ニューモフィラSG1のみを検出。(死菌は感知しない)
※SG1はレジオネラ症の起因菌として最も多く臨床分離㈱の97.5%を占める(2014年)。
(国立感染症研究所「レジオネラ症とは」より)
◆ 公定法のレジオネラ検査としては、ご利用できません。
◆ 10年程度の販売実績あり。
日本の事例
ハイドロセンスでは、結果の分析・管理・シェアを行う無料アプリをご用意しています。
◆専用アプリでテストプレートを写すだけ。結果をAIが正確に分析、すぐに結果をお知らせします。
◆結果は0~10のスコアで表示されます。
レジオネラが検出されなかった場合はスコア「0」のnegative評価。
検出された場合はレジオネラ濃度に応じて「1-10」の危険度スコアが表示されます。
◆アプリで収集した結果データは、自動でリアルタイムにハイドロセンスポータルと同期されます。保存データを指定したメンバーと共有し、疫学的分析やリスク分析を行うことができます。
◆経時的に結果を蓄積し管理できるため、将来の傾向を予測・識別するのに役立ちます。
◆結果ごとに個別のメモを保存できます。テストした場所、時間、およびその他の必要事項など、継続してデータを蓄積することで、リスクが高い領域を特定でき、十分な情報に基づいた解析・意思決定を行うことにより、リスクを効果的に軽減できます。
※現在、アプリは英語版のみとなっております。今後、日本語版のご提供を予定しております。